冬季五輪に浮かれている間に、アップデート1.0がすぐそこまで迫ってきました。
「なんで1.0なんだ」とか「没入感うんぬんなゲームじゃなくね」とかいう突っ込みは
置いといて、enCoreのベンチマークが公開されたのでやってみました。
アップデート1.0の詳細はこちら
伝説の World of Tanks アップデート 1.0 では、刷新されたグラフィックと新サウンドトラックを実装!
ざっと見た感じでは、ビジュアルとサウンドの再構築が主ですが、
マップのHD化のついでに入っている変更点が気になりますね。
ビジュアルに関してはエンジンから作り直しらしくて、パフォーマンスとPC負荷が
非常に気になるところです。
↓からベンチマークをDLして確認してみました。
World of Tanks enCore のテスト: 要チェック!
DLやインストールは日本語対応してあって、特に複雑なとことか問題はないです。
(詳しく説明しているブログがあったので必要ならご参照ください)
起動するとランチャー風画面を経てメイン画面が表示されます。
あとは下の[最低][中][超高]のどれかを選んで[テスト]をクリックするだけです。
数分間戦闘画面風のベンチマークが実行された後、結果が表示されます。
ベンチ中はFPSその他いっさいの詳細情報はありません。
結果も総合スコアだけで詳細結果は分かりません。
気になる結果はこんな感じ。
安いPCなのでそれなりの結果です。
グラフィック品質[中]だと若干のコマ落ち感がありました。
たぶんFPS 20前後でしょうか。FPS表示が欲しいところ。
ELSA System Graphで見るとCPU Loadが100%に振り切れていて少し辛い感じですね。
リソース モニターによるとすべてのCPUを均等につかっていて、
従来の『マルチコア使いこなせてない問題』は解消されてるようです。
あと、[超高]でもエフェクトがド派手になってたりとかは、ちゃんとなかったです。
細かい設定は出来ず詳細結果も表示されないという予想以上に簡易的なものでした。
公開テスト版をやるのなら、わざわざDLしてベンチやる必要はないと思います。
(マップとか地味にあちこち変わってるみたいなので、普段やってない方も今回はテスト版やっとくことをお勧めします)
enCoreのざっくりした印象としては、現状と同じ設定で同等のグラ品質・PC負荷が維持できる感じで、
アプデで引退か買換えかの2択を迫られることはなさそうですね。
まぁせっかくの機会ですから、詳細設定を見直すのもよいかと思います。
新兵時代に低スぺでやっていた経験からいうと、スナイパーモードなんかで重くなっても
最低FPS30をキープできることが必須です。
出来ればFPS60くらいは欲しいところで、FPS120で違いを体感できるなら上げてもいいでしょうか。
没入感を求めるゲームではないので、グラ品質より視認性とFPS重視と言われています。
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